Archive for 3月, 2022

4月

3月 31st, 2022

4月のできごと

花まつり

4月8日

  • □ お釈迦様の誕生日であり、全国の寺院でご生誕を祝う灌仏会(かんぶつえ)が行われます。
  • □ 606年に元興寺(奈良県:世界文化遺産登録されているお寺)で始まった法要が最初とされています。
  • □ 「花まつり」と呼ばれて親しまれるようになったのは、かなり後になってからのようです。
  • □ 花まつりでは、「花御堂(はなみどう)」という、たくさんの花で作られた小さなお堂に、お釈迦様がご生誕された時のお姿の像を飾り、お仏像に甘茶をかけてお祝いします。

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3月

3月 31st, 2022

3月のできごと

ひな祭り(桃の節句)

3月3日

ひな祭り
  • □ 五節句のひとつ上巳(じょうみ)の節句といいます。特に女の子の健やかな成長を願う日
  • □ ひな人形を飾って、雛あられやチラシ寿司を作ったりますね。
  •  □ 江戸時代までは和暦の3月3日に行っていた行事で、これは現在の4月ごろにあたり、当時はこの時期に桃の花が咲いていたので「桃の節句」と言われる様になったそうです。

お彼岸(春)

3月18日~3月24日(2022年)

  • □ 雑節のひとつで、春分の日を中日にして前後3日を加えた7日間をいいます。
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  • □ 春分の日は、「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」とされており、この日を中心としたお彼岸は、古来からの日本の文化として根付いている、「天地宇宙の恵みに感謝する日」という感じでしょうか。
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  • □ サンスクリットのパーラミター(波羅蜜多)を「到彼岸」(とうひがん)と訳したものを略した言葉として、「彼岸」と呼ぶんだそうです。          
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  • □ お彼岸は秋にもあり、両期間とも、お墓参りやお仏壇の清掃等を行うことが多いようです。
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※ 2022年の春のお彼岸は、3月18日(金)【彼岸の入り】~3月21日(月・祝)【春分の日】~33月24日(木)【彼岸の明け】となります

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6月

3月 30th, 2022

6月のできごと

小満(しょうまん)

6月6日(2022年)

小満
  • □ 二十四節気の第9番目
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  • □ 稲や麦などの芒(のぎ)のある植物をの種を蒔く時期という意味あい(現在の田植えはもう少し早く始まる)
  • □ 定気法(ていきほう)では太陽黄経が75°のとき、平気法(へいきほう)では冬至から11/24年後となり、その年によって日にちは変化する
  •  
  • □ 小満は期間としての意味もあり、この日から次の節気となる夏至(げし)の前日までをさす 

父の日

6月19日(2022年)

父の日
  • □ 記念日:6月の第3日曜日
  • □ 発祥:アメリカ
  • □ 由来:Sonora Smart Dodd(ソノラ・スマート・ドット)さんが、苦労して自分を育ててくれた父親の偉業をたたえるため、母の日と同じ様に、父親を称える日を作ろうと考えた。
  • 特長:黄色のバラを送る(アメリカでは赤のバラ(父親が亡くなっている場合は白のバラ))

※ 母の日と比べると、少し印象の薄い父の日ですが、感謝の想いは父親に対しても母親に対してもどちらにも、同じように持っていたいものですね。

夏至

6月21日

  • □ 日時:毎年6月21日ごろ
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  • □ 北半球では一年間で最も昼の時間が長い日(南半球では最も昼の時間が短い日)となる
  • □ 二十四節気の第10番目
  • 日本では三重県伊勢市の二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)での夏至祭が有名ですね。

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5月

3月 26th, 2022

5月のできごと

八十八夜

5月2日(2022年)

  • □ 立春を第一日目として八十八日めにあたる日をいいます
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  • □ 季節の移り変わりの目安とされている雑節の中のひとつで、茶摘みや種まきの目安ともされています。
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  • □ 「八十八夜」の八という漢数字は末広がりで縁起が良いとされており、八十八夜は豊作祈願行事を行う吉日ともされています。
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  • □ 立春は毎年異なるため、八十八夜も年によって変わります。(前年に決定される)2022年は5月2日(月)になります。

憲法記念日

5月3日

憲法記念日
  • □ 日本国憲法が、1947年(昭和22年)5月3日に施行(公布は1946年11月3日)されたことを記念して1948絵年(昭和23年)に国民の祝日として制定された
  •  
  • □ 「日本国憲法の施行を記念し国の成長を期する」日とされている

みどりの日

5月4日

みどりの日
  • □ 元々は昭和天皇のご生誕日である4月29日をみどりの日としていましたが、祝日法改正(2005年)によって、2007年からこの日がみどりの日となりました。
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  • □「自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ」ことを目的としています。
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  • □ この改正により4月29日は昭和の日として制定されています。

子供の日(端午の節句)

5月5日

こいのぼり
  • □ もともと5月5日は男の子の健やかな成長や幸せを祈ってお祝いする【端午の節句】という日でした
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  • □ 1948年に法律で、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する日」として定められてから「子供の日」という様になったそうです。
  •  
  • (お母さんに感謝する日でもあるんですね。)
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  • □【端午の節句】は病気や災害を避けるための行事として日本に伝わる五節句のひとつであり、当時から使われている菖蒲(しょうぶ)」は薬草として用いられ、邪気を避け悪魔を払うという意味合いもあったそうです。

立夏(りっか)

5月5日(2022年)

  • □ 二十四節気のひとつで第7番目にあたる
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  • □ 期間という意味では、この日から次の節気である小満(しょうまん)の前日までが「立夏の期間」になる
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  • 春がすぎ、いよいよと夏の気配が高まってくる季節

母の日

5月8日(2022年)

  • □ 5月の第二日曜日
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  • □ 母の日の発祥はアメリカで、Anna Marie Jarvis(アンナ・マリー・ジャービス)さんが、1908年5月10日に最初の母の日の催しを開きました。
  • その後アンナさんの活動により1914年に正式に5月の第二日曜日が「母の日」としてアメリカの祝日となったそうです。
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  • □ アンナさんが行った最初の母の日に、亡くなったアンナさんのお母さんの追悼のために祭壇に白いカーネーションを飾り、参加者にも配ったことから、母の日にカーネーションを配る風習が広がりました。

葵祭(あおいまつり)

5月15日(2022年は中止)

下鴨神社
  • □ 賀茂御祖神社(下鴨神社)と賀茂別雷神社(上賀茂神社)のお祭りで、約1500年の歴史がある
  • 5月の初旬から様々な催しが行われ、5月15日には500人を超える平安装束をまとった人々が練り歩く、路頭の儀が執り行われる
  • □ 葵祭は、もともとは「賀茂祭」と呼ばれていたが、江戸時代に祭が再興されてから葵の葉を飾るようになり、「葵祭」と呼ばれるようになった。
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  • □ 祭で使われる葵は毎年両神社から御所に納められる
  • □ 二葉葵の葉は下鴨神社と上賀茂神社の神紋である

小満(しょうまん)

5月21日(2022年)

小満
  • □ 二十四節気の第8番目
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  • □ 少しずつ陽気が漂い始めるころで、草木が茂り天地に満ち始めて一安心(少し満足)という意味合いがある
  • □ 定気法(ていきほう)では太陽黄経が60°のとき、平気法(へいきほう)では冬至から5/12年後となり、その年によって日にちは変化する
  •  
  • □ 小満は期間としての意味もあり、この日から次の節気となる芒種(ぼうしゅ)の前日までをさす 

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報い

3月 1st, 2022

少しだけ分かったんだ

あなたの苦しみを ほんの少しだけ理解できたんだ

悔しい想いをしていたんだね

誰にも話すこともできずに

哀しい想いをしていたんだね

暗い暗い闇の中で

周りの理不尽を許せず

自分の正義を貫いてきた

誰にもこころの弱さをみせず

大切な人さえも 傷つけてしまった

何もかも失い 歩むことすらやめてしまった

自分を責めて すべてを責めて

悔しさの底でもがいていたんだね

いま あなたはようやく救われたんだ

偉大なものに手をひかれ

生まれてきたことを 受け止めた

そして ひとつひとつ 気づかされていく

生まれてきた意味に

大切な人の報いに

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